2025.12.20
映画『僕の中に咲く花火』特別上映会 開催決定!


期待の新鋭監督・清水友翔が地元岐阜を舞台に描く
不器用で痛くても、心に寄り添う青春物語 映画『僕の中に咲く花火』
舞台地である岐阜県高山市・飛騨市にて、特別上映会を開催いたします。
当日は清水監督他、主演を務めた安部伊織が登壇し、トークショーやお楽しみ抽選会も!(*1)
【特別上映会詳細】
2026年1月24日(土) 高山市文化会館 小ホール
① 開場 14:00 開演 14:30
② 開場 17:30 開演 18:00
2026年1月25日(日) 飛騨市文化交流センター 小ホール
① 開場 10:00 開演 10:30
② 開場 13:30 開演 14:00
ゲスト:清水友翔/安部伊織
チケット代:一律¥1,900 (全席自由/各回入替制(上映時間93分+トークショー))
取扱:公式ONLINE SHOP(https://bokuhana.official.ec/)/高山市文化会館/飛騨市文化交流センターにて、12月20日(土)より発売開始(*2)
主催:映画「僕の中に咲く花火」実行委員会
協力:飛騨市 株式会社中広
本上映会に関する問い合わせ:株式会社中広 kyouken@chuco.co.jp
チケットに関する問い合わせ:高山市文化会館 0577-33-8333/飛騨市文化交流センター 0577-73-0180
*1:出演者は都合により、変更またはキャンセルになる場合がございます。
*2:本上映会はムビチケ対象外となります。
【Introduction】
本作は、20歳でJapan Film Festival Los Angeles 2022にてBest J. Horror賞を受賞した期待の新人監督、清水友翔が自身の出身地である自然豊かな岐阜県を舞台に、自身の経験をもとに自ら脚本を執筆。自身初の長編映画監督も務める。プロデューサーには代表作である『太秦ライムライト』(14)を監督した落合賢が担当。ハリウッドで活躍する二人が唯一無二の映画を送り出す。
主演には、亡くなった母を忘れられず、岐阜の田舎町で暮らす思春期の少年、大倉稔に初主演の新人 安部伊織。東京から帰省し稔と出会った朱里役にCXのドラマ「パリピ孔明」で仮面アイドルを演じた葵うたの。引きこもりの稔の妹・鈴に映画『ブルーを笑えるその日まで』(23)で主演を演じた角心菜が演じる。脇には渡辺哲、稔の父役に加藤雅也を起用。父と子の距離感を繊細に演じる。
迷い、苦しみながらも周りの温かい人々に支えられながら、いつかは大切なものがなくなってきえてしまう、喪失と恐怖を受け入れ、大切な今を生きていこうとするすべての人たちに捧げるひと夏の物語が公開される。
【Story】
田園風景の豊かな岐阜県にある田舎町。小学校の頃に母親を亡くしている大倉稔は、家にほとんど帰ってこない父親と不登校で引きこもっている妹に頭を悩ませていた。10年前に亡くなった母を未だ忘れられない稔は、死者と交流ができる、と話題の霊媒師を訪ねる。そこで「ドラッグ」が臨死体験に似た働きをすることを知った稔は、死後の世界への好奇心から非行の道を走り始める。そんな折、東京から帰省してきたという年上の女性、朱里と出会う。どこか母親のような優しさを併せ持つ朱里は、稔の心の寂しさを埋めてくれる存在になっていく。しかし、稔の前で起こった不幸な事件が稔の心がこれ以上ないほどに引き裂かれてしまう。死への好奇心が恐怖に変わってしまったことで、彼の胸の内に潜んでいた狂気が姿を現し始めるのだった…。
【CAST】
●主人公・大倉 稔(おおくら みのる)/ 安部 伊織(あべ いおり)
23歳、2000年10月21日生まれ山口県出身。
20歳から俳優活動を始める。
主な活動内容は、映画/MV/CM出演など。 Instagramフォロワー6.5万人。直近の出演作は、映画「バイオレンスアクション(2022)」、MV「カナタトオク/影山ヒロノブ(2022年)」、「HELLO HELLO HELLO/藍井エイル(2022年)」、MV「ざわめき/上野大樹(2023年)」、ドラマABC系列「サブスク彼女(2,8話)」など他多数。
●主人公の父・大倉 剛(おおくら つよし)/ 加藤 雅也(かとう まさや)
1963年4月27日、奈良県奈良市出身(同市観光特別大使)。
メンズノンノやパリコレクションを経験後、88年『マリリンに逢いたい』(すずきじゅんいち監督)で俳優デビュー。95年から活動拠点をロサンゼルスに移し、海外作品に多数出演。
現在は日本を拠点に俳優、モデル、ラジオDJとして活動し、2021年からは写真家としても活動の場を広げている。
レギュラー番組は、「加藤雅也のBANG BANG BANG!」(Fm yokohama)。
●ヒロイン・水石 朱里(みずいし じゅり)/ 葵 うたの (あおい うたの)
「2020ミスマガジンベスト16」選出。
その後MBSドラマ『ガールガンレディ』へのレギュラー出演や、配信アニメ『Artiswitch』主人公ニーナ役での吹替声優を務める。
2022年6月に公開された映画『レッドブリッジ』ではレギュラーキャストとして出演。今後も、多数の映画やドラマの出演を控えるなど、今後の活躍が期待される新人女優。
●主人公の妹・大倉 鈴(おおくら すず)/ 角 心菜(すみ ここな)
2006年生まれ、大阪府出身。5歳からモデルとして活動を始める。
WOWOW「こころのフフフ」(2021)でデビュー。
その他の主な出演作にtvk「おいしい給食season2」(2022)、KTV「新・ミナミの帝王22」(2023)、TOKYOMX「更地」(2023)、映画「18歳、つむぎます」(2023)
初主演作品となる「ブルーを笑えるその日まで」が2023年12月に公開。
【STAFF】
●監督・脚本 / 清水 友翔(しみず ゆうと)
岐阜県神戸町出身。小学生の頃から友人を集め映画制作を始める。数々の映画に救われた過去から映画制作の道を決意し、17歳で高校を中退後アメリカ・ロサンゼルスに渡米。Santa Monica Collegeを映画学で卒業。20歳でLAにて脚本・監督したThe Soloist (2021)ではJapan Film Festival Los Angeles 2022のBest J.Horror賞を受賞。ハリウッドで映画賞を受賞した最年少日本人映画監督となる。二作目に脚本・監督したVANITAS(2022)ではIndie Film FestにてSemi-Finalistを獲得。将来のハリウッドと日本の映画業界の架け橋となる若手日本人映画監督。
●プロデューサー / 落合 賢(おちあい けん)
1983年5月31日生まれ。12歳から映画作りを始め、日本の高校を卒業後に渡米。
南カリフォルニア大学(USC)映画制作学科卒業。アメリカ映画協会付属大学院(AFI)で修士号を取得。卒業後、ロサンゼルスで映像制作会社 フォトシンスエンターテイメントを設立。
2021年、デジタルハリウッド大学で、准教授に就任し、「シネマティック・ランゲージ・ラボ」を担当する。
これまでに5本の劇場用長編映画、30本以上の短編映画、コマーシャルを監督し、米国監督協会(DGA)から日本人として初めて審審査員特別賞を受賞し他にも東京都知事賞、国土交通大臣賞、ヒューストン国際映画祭でグランド・レミー賞など数々の賞を受賞している。
長編2作目となる「太秦ライムライト」は、2015年に日本以外でも10カ国で公開され、ゴールデングローブ賞の最終選考に残った。本作は、ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞、主演男優賞をW受賞、ハートランド国際映画祭でクリスタル・ハート賞など、多くの賞を受賞した。
2022年、4作目の長編映画「サイゴン・ボディガード」が、クリス・プラット主演、「アベンジャーズ」のルッソ兄弟製作で、ユニバーサル・ピクチャーズによってリメイクされることが発表された。落合はエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する。
2023年、つゆきゆるこ原作短編映画「ストレンジ」ではSHORTS SHOTRS FIRM FESTIVAL & ASIA2023 Most Viewed Awardを受賞。
【各種リンク】
公式Webサイト:https://bokuhana.ayapro.ne.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/bokuhanamovie/
公式X:https://x.com/bokuhanamovie
公式ONLINE SHOP:https://bokuhana.official.ec/
