つながる、つたわる 広報リレー|02 土岐市

  「つながる、つたわる広報リレー」、第2回は土岐市秘書広報課広報広聴係の神戸裕介さんです。土岐市は、令和2年度から広報誌をリニューアルしました。

インタビューにご協力いただいた広報さん

※取材当時(2020年)

Q. リニューアルした「広報とき」のコンセプトと構成を教えてください

 新しい「広報とき」のコンセプトは「市民が主役の広報誌」。その内容は、大きく分けて前半と後半の二段構成となっています。前半は、「特集」、「トピックスとき」、「みんなのわ」、「マイスクールレポート」と市民の皆様が多く登場するコーナーが続き、市への愛着や誇りをより深めたり、市民同士の交流を促したりすることを意図した構成となっています。後半は、定型コーナーと非定型のコーナーに分かれており、多様なニーズに対応するための行政サービスに関する情報を掲載する構成となっています。

Q. 「広報とき」を制作する上でのやりがいやこだわりを教えて下さい

 分かりやすいデザインや伝えたい記事の優先順位などを、実際に目を通される市民の皆様の気持ちに寄り添って考えることにとてもやりがいを感じています。一方で、多岐にわたる市の情報を、多様なニーズに対応しながら1冊の紙面で伝えていくのは、本当に難しい事だと実感してもいます。1日1歩でも改善できるよう、毎日考え続けていますが、何をどう伝えたら伝わるのかという悩みは尽きることがありませんね(笑) ですから、写真一つ、記事一つでどれだけ伝えられるかについてはいつもこだわりを持って制作に取り組んでいます。

Q. リニューアルした「広報とき」のコンセプトと構成を教えてください

 新しい「広報とき」のコンセプトは「市民が主役の広報誌」。その内容は、大きく分けて前半と後半の二段構成となっています。前半は、「特集」、「トピックスとき」、「みんなのわ」、「マイスクールレポート」と市民の皆様が多く登場するコーナーが続き、市への愛着や誇りをより深めたり、市民同士の交流を促したりすることを意図した構成となっています。後半は、定型コーナーと非定型のコーナーに分かれており、多様なニーズに対応するための行政サービスに関する情報を掲載する構成となっています。

Q. 「広報とき」を制作する上でのやりがいやこだわりを教えて下さい

 分かりやすいデザインや伝えたい記事の優先順位などを、実際に目を通される市民の皆様の気持ちに寄り添って考えることにとてもやりがいを感じています。一方で、多岐にわたる市の情報を、多様なニーズに対応しながら1冊の紙面で伝えていくのは、本当に難しい事だと実感してもいます。1日1歩でも改善できるよう、毎日考え続けていますが、何をどう伝えたら伝わるのかという悩みは尽きることがありませんね(笑) ですから、写真一つ、記事一つでどれだけ伝えられるかについてはいつもこだわりを持って制作に取り組んでいます。

Q. 今後どのような広報誌にしていきたいですか?

 読んでいただいた市民の皆様に、市への愛着や誇りをより深めてもらえるような広報誌を目指しています。そのためには、市民の皆様の笑顔や活躍する姿を紙面でたくさん紹介していくことが大切だと考えています。私たち職員が市内各地に足を運び、市の魅力や皆さんがいきいき活躍する姿を取材して、皆さんにとって親しみやすい、そして分かりやすい紙面をお届けしたいと思っています。
 私たちが制作する広報誌が、市民の皆様に親しまれ、まちへの関心の高まりや、行動を変えるきっかけにつながったとしたらこんなにうれしいことはありません。

「羊の毛刈り」の様子を取材・撮影する神戸さんに密着取材!

 今回は、広報とき5月号の表紙にもなっている「羊の毛刈り」の様子を取材・撮影する神戸さんに密着取材!
 市民に情報を伝えるために、真剣かつアクティブに取材する神戸さんの姿に、私たち岐阜イーブックススタッフもいろいろと勉強させていただきました。
 普段見ることができない自治体広報担当者の取材の裏側をぜひご覧ください★

関連スポット

 土岐市は、大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀公を支えた一族「土岐明智氏」ゆかりの地として、PRに力を入れています。例えば、光秀公の妻熙子は、土岐氏の支流で妻木城を本拠とする妻木家の出身です。市内妻木町にある妻木城跡(左写真)や妻木氏の菩提寺である崇禅寺など、見どころもたくさんあります。テラスゲート土岐には、観光案内所が「熙子商店」となり、お土産などを販売しています。皆さん、ぜひ土岐市にいらしてください。

土岐市情報